ビザなしで渡航できる国と地域の数の多さで“世界最強”とされてきた日本のパスポートですが、5年間守り続けてきた首位の座から陥落しました。
イギリスのコンサルタント会社は18日、227の国と地域のうちビザなしで渡航できる行き先の数で決まる世界のパスポートランキングを発表。
1位はシンガポールで192か所、2位は190か所のドイツ、イタリア、スペインでした。日本は今回、189か所で3位、フランスや韓国などの6か国と並びました。
日本は2018年から1位の座を守っていましたが、前回の193か所から4か所減り首位から陥落しています。
最下位はアフガニスタンで27か所でした。アメリカはトップだった2014年以降、徐々に順位を下げ8位に。一方で、中国とウクライナは「この10年間で最も順位を上げた国々のなかの一つだ」としています。
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