偽物のロレックスを正規価格の30分の1の値段で販売した会社員の男が19日逮捕されました。
商標法違反の疑いで富山県警に逮捕されたのは、岐阜県の会社員の男(35)です。


逮捕された男は去年11月、富山市内の男性にフリマアプリで、スイスの「ロレックス社」に類似する商標が付いた偽物の腕時計1本を、販売したとされています。


警察によりますと、正規品の販売価格は170万円ほどですが、容疑者の男は30分の1程度の5万8000円で男性に販売したということです。
男は警察の調べに対し容疑を認めているということです。警察が余罪などを調べています。