まちなかの賑わいをつくりだす取り組みを支援する長崎市の補助金の交付審査会が行われました。

人口流出が最大の課題となっている長崎市が、まちなかの賑わいを作り出そうと2012年から取り組んでいる「まちなか賑わいづくり活動」。
その活動支援補助金の交付審査会です。

「地域力によるまちづくり」をテーマに個人・団体から4件の応募があり、それぞれ10分間のプレゼンテーションが行われ「くんちミュージアムをまちなかに作りたい」などのアイデアが出されました。

長崎市まちなか事業推進室・橋本歩実さん:
「どの事業もアイディア豊富で面白い。これまで以上にまちなかを盛り上げられるものになればいいと思う」

審査で支援対象と認められれば、上限50万円の補助が受けられます。
結果は後日、市のホームページで公表されます。