勤務先の材木店の材木1500本あまりを売却しおよそ115万円を横領した疑いで32歳の男が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは山梨市の男(32)です。

警察によりますと男はおととし7月から去年11月までの間、4回にわたり勤務していた販売店の倉庫から住宅建設などに使用する材木約1500本を県内の工務店に不正に売却し、およそ115万円を横領した疑いがもたれています。

東京都内の本社から「在庫と売り上げが合わない」と警察に相談があり、調べたところ男の個人口座に販売金とみられる入金が確認されたということです。

男は容疑を認めていて警察が動機や金の使い道などを調べています。