宮崎県えびの市が整備した産業団地に、物流サービスを提供する福岡県の企業が倉庫を建設することになり、立地調印式が行われました。
「えびのインター産業団地」に進出するのは倉庫事業や運送事業を手がけるマルゼングループ協同組合で、18日は、古賀大輔代表理事とえびの市の村岡市長が調印書を交わしました。
マルゼングループ協同組合は、産業団地に物流倉庫を2棟建設し、来年8月に操業開始予定で、初年度、15人を雇用することにしています。
(マルゼングループ協同組合 古賀大輔代表理事)
「地域の活性化と、もう一つはわれわれが抱えている2024年問題というのは、われわれ運送業だけではなく、荷主様も大きい課題だと思いますので、その課題解決の一つの拠点になればといいなと」
えびのインター産業団地の立地協定調印は2社目で、県外企業は初めてとなっています。
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