石川県穴水町ゆかりの武将、長谷部信連公を偲ぶ「長谷部まつり」が今週末に開かれるのを前に、キャンペーン隊が18日、北陸放送を訪れました。

今月22日と23日に行われる長谷部まつりは、平安時代後期から鎌倉時代にかけて活躍した武将で、初代穴水城主の長谷部信連公を偲ぶまつりで、今年で61回目を迎えます。

2010年の祭りの様子

23日には穴水城入城を再現した武者行列が行われ、およそ50人の武者が甲冑をまとい、時代絵巻を繰り広げます。

今年は穴水町出身の長敏浩さん(61)が信連公役を務めるほか、初めて中学生も武者役を担うということです。

祭りでは太鼓の共演など多くのイベントも予定されています。