■MLB エンゼルスーヤンキース(日本時間18日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平(29)が本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。2試合連続ホームランと好調の大谷は約5年ぶりの対戦となったヤンキース先発、L.セべリーノ(29)から第1打席にライト前ヒット、第2打席は左中間への2ベース。そして7回の第4打席、ヤンキース2人目、M.キング(28)から今季初となる3試合連続の35号ホームラン。後半戦に入り4試合で3発、シーズン60本ペースに上昇した。大谷は打った瞬間に“確信歩き”、さらにバットを投げるバットフリップも飛び出した。1塁を周ったところでは珍しくガッツポーズを見せて、吠えた。そして、今季7度目のサイクルヒットに王手、残るは3ベースとなった。

大谷は今季6度もサイクルヒットに王手をかけているが達成はなし。残りは3ベースとなったが6試合中4度、3ベースを放っている。大谷は今季メジャートップタイの6本の3ベースを打っている。