エアコンを使いたい、でも、節電もしたい…そんな人がやってしまいがちなエアコンの“勘違い節電”をご紹介。節電のために“良かれと思って”やったことで、電気代が余計にかかってしまうかも!?エアコンの正しい節電術も併せてお伝えします。

18日も危険な暑さに…

日比麻音子キャスター:
7月17日、どれだけの場所が35℃以上の猛暑日となったのかといいますと、なんと194ということで、2023年最多。

広瀬駿気象予報士:まだ梅雨明けの発表がされていない中で、多すぎるかなとは思います。昔だったらあり得ないような厳しい暑さが、毎年のように起こってきています。昔と今は違う。だから昔は大丈夫だったからっていうイメージや認識は、もう通用しない暑さになっています。

日比キャスター:夏ってこういう季節だったよねという言葉が、全く通用しない、そんな暑さが続いています。この暑さ、どこまで続くのか。

広瀬駿気象予報士:この危険な暑さのピークに関しては、17日と18日となりそうです。最高気温の予想ですが、18日も、東京は37℃、名古屋は39℃。もしかすると内陸では、40℃前後まで上がる地点もあるかもしれないので、できる限りの熱中症対策は、18日も必要になります。

ホラン千秋キャスター:8月の夏のピークの気温の話を、もう7月のうちからしているようで。

ハロルド・ジョージ・メイさん:毎年、自分の体温を超えるような暑さっていうのは、もう普通になってきましたよね。我々も行動を変える必要があるかもしれません。私も実は、今年から始めたことが1つあるんですけど、日傘。男なのに日傘って思う方もいるかもしれませんが、肌はやっぱり守らないといけない。これぐらいじりじりする暑さでは、さすがに日傘をさしますよ。

ホランキャスター:街中でも、男性で日傘をさしている方は増えてきましたし、さした方がいいですよね。