大手電力4グループが自由競争を阻害するカルテルを結んでいたとして、経済産業省は、関西電力や九州電力など5社に業務改善命令を出しました。
この問題は、▼「関西電力」▼「中部電力ミライズ」▼「中国電力」▼「九州電力」▼「九電みらいエナジー」の5社が、互いの営業エリアで事業者向けの電力を販売しないように申し合わせるカルテルを結んでいたものです。
経済産業省はこの5社に対し、電気事業法にもとづく業務改善命令を出しました。
これを受けて各社は、再発防止と法令の遵守に向け、改善計画の提出が求められることになります。
電力業界をめぐっては、関西電力や九州電力など5社がライバルの新電力の顧客情報を不正に閲覧していた問題でも、業務改善命令が出されたばかりです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに 妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】5大ドームツアーが札幌で開幕 ツアー初日“セトリ”や衣装は?全国からチケット争奪戦の勝者たちが集結「野宿」「ネカフェ」ファンたちのそれぞれ

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









