高知新港に来週から新たに定期コンテナ航路が就航することになりました。

高知新港には現在韓国・釜山と繋がる定期航路が週2便運航していて来週から新たに1便の就航が決まりました。今回就航するのはコンテナ貨物の取扱量で世界3位を誇るCMACGMGROUPの航路です。これにより釜山を経由した世界各国への接続も可能となります。

(CMACGMJAPAN 内田秀樹 社長)
「高知に限らず四国の他の県からも高知に貨物を集めて持っていきたい。高知にポテンシャルがあると思っているのでぜひそれを広めていきたい」

県は今回の定期便の就航を土佐酒やユズなどの特産物の輸出の強化に繋げていきたいとしています。