今週末は3連休、夏のレジャーシーズンがいよいよ本格化します。屋外レジャーでやはり気になるのは“夏のお肌対策”。お出かけ前に知っておきたいお肌の情報、まとめてお伝えします。

夏のお肌トラブル 対策は?

熊崎風斗キャスター:
本格的な夏が、これからやってきます。「日焼けも気になる」とか「紫外線も怖い」といった様々なことが気になってきますが、夏の肌のトラブル対策を見ていきたいと思います。

無料で肌の測定をしてくれる「肌レコ」というものがあります。AIで測定をしてくれるというものです。操作方法は、まずWebサイトを開き、簡単な問診に答えます。その後にスマートフォンで自分の顔を写真撮影します。するとAIが現在の肌の状況を診断してくれて、シミとかしわなど様々な項目がありますが、結果を出してくれます。チェック項目が多くて自分が弱いところを教えてくれます。

日焼け止めのポイントは?

日焼けについてです。絶対に焼けたくないと思ってる方が非常に多いと思います。SNS上には「日焼け止めを塗っても塗っても焼ける」とか「日焼け止め意味ないやん」などの声がありました。実際に、日焼け止めをしっかり塗ったのに、日焼けした経験が「ある」・「どちらかといえばある」と答えた割合が8割以上と、かなり多くの方が経験をしているということです。

ではどういう塗り方をするのがベストなのか。日焼け止めを塗っても焼ける場合を、銀座ケイスキンクリニックの慶田朋子院長に伺いました。強い紫外線などで炎症が起こるわけですが、肌には縦にも横にも斜めにも溝があるので、いろんな角度からムラなく塗ってあげることが、非常に大事だということです。

おすすめの塗り方ですが、慶田院長は「円を描くようにくるくる塗る」と話しています。「直線的」な塗り方より「くるくる」。そうすると斜めにも縦にも横にも塗りやすいということです。