伊丹十三記念館は13日、表現活動で優れた人を表彰する「伊丹十三賞」に脚本家の三谷幸喜さんを選んだと発表しました。
三谷さんは学生だった1983年に「劇団東京サンシャインボーイズ」を結成。
舞台の演出に加えドラマや映画の脚本などを多く手掛け大ヒットを記録したほか、現在、TBS系情報番組の司会も務めています。
選考委員会は、今回の授賞理由について「つねに企みをもちながら仕事に取組み独自の境地を切り拓いた予測不能の才能に対して」としています。
三谷さんは「こんな素敵な賞をいただいて、ちょっとだけ伊丹さんに褒めていただいたようで感謝の思いで胸がいっぱいです」などとコメントしています。
贈呈式は9月1日に東京都内で開かれます。
注目の記事
中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか









