海難事故防止の呼びかけに協力したとして、13日、IBCラジオの番組が釜石海上保安部から感謝状を受けました。
13日は釜石海上保安部の虻川浩介部長が盛岡市のIBCを訪れ、ラジオの釣り番組「フィッシュオンイワテ」のパーソナリティを務める加藤久智アナウンサーに感謝状を手渡しました。
この番組は釜石海上保安部から配信される情報をもとに釣りをする際のライフジャケットの着用など海難事故の防止をリスナーに呼びかけています。
県内では2019年から2021年の3年間で釣り人8人が海に転落してして亡くなっていて、全員ライフジャケットを身に着けていませんでした。
海のレジャーシーズンが本格化するのを前に、釜石海上保安部はグループでの行動や、管理された海水浴場で泳ぐなど、事故の防止を呼びかけています。