愛知県警や海上保安庁などが、水難事故防止を呼びかけるパトロールの出発式を行いました。

水難事故の多い夏の期間中、愛知県警と海上保安庁などは、船やヘリコプターでパトロールを行っていて、12日はパトロールの出発式が開かれました。

去年、愛知県内では水難事故で20人が命を落とし、このうち10人が海で死亡しています。

今年は新型コロナによる行動制限がない夏休みで、海水浴などに出かける人も多いことが見込まれていて、警察が水難事故防止を呼びかけています。パトロールは8月31日まで行われます。