園児と小学生が、手作りの船をプールに浮かべて遊びました。どうやったらうまく浮かぶか一生懸命考えた自慢の船で、船長さんになった気分で大はしゃぎです。
手作りの船を浮かべて大はしゃぎしているのは、高知市のかがみ幼稚園、鏡小学校、行川学園の子どもたちです。
高知市の鏡地区では、達成感や力を合わせることの大切さを感じてもらおうと、毎年夏に、かがみ幼稚園の園児と鏡小学校の児童が船を作って交流しています。今年度は行川学園の1年生も参加しました。
船のデザインは、子どもたちが意見を出し合って決めました。どうすれば水に浮かぶかを自分たちで考え、ペットボトルや牛乳パックなどで一生懸命作った、完全オリジナル。
これまでは浮かべた時に船が壊れてしまう事もあったということですが、今年は、どのチームの船もしっかりと水に浮かびました。子どもたちは船の上に乗ったり、船を押したりして、交流を楽しみ、プールには賑やかな声が響いていました。
「楽しかった」
「プールで船を押してもぐりそうなのがうれしかったです。(船が浮かんで)とってもうれしかったです」














