子どもたちの豊かな感性を育もうと村山市の小学一年生に絵本がプレゼントされました。
みなさん、絵本に夢中のようです。

村山市は山形県内で唯一「読書シティ宣言」を行っていて、毎年市内の小学一年生に絵本をプレゼントしています。
名付けて、「はじめの一冊」。

12日は村山市立大久保小学校の1年生に、オリジナルのバックに入った絵本が手渡されました。
子どもたちが選んだ、思い思いの絵本。みんな、教えてくれるかな?
児童「『ぼくがラーメンたべてるとき』です。ラーメン好き。ママと読みたい」
児童「面白そうだなと思ってママに選んでもらった。うれしい気持ち」
子どもたちは自分だけの絵本に釘付けです。
村山市立図書館・三澤浩子館長「本にはいろいろな世界があるので、想像力を高めたり視野を広げたりいろんな考えができて色んなことにも興味関心を持てる子になってほしい」

村山市では、来年以降も「はじめの一冊」を続けていくということです。














