大麻や覚醒剤といった薬物の乱用防止を呼びかける街頭キャンペーンが11日朝、青森駅前で行われ、通勤・通学中の人たちに薬物の危険性を訴えました。特に俳優の永山絢斗被告が所持の疑いで逮捕された大麻は、県内でも30代以下の若者へのまん延が懸念されています。

※街頭での呼びかけ
「おはようございます。薬物乱用防止運動です。おはようございます」

6月20日に全国で始まった薬物乱用防止のキャンペーン。11日朝、青森駅では県薬剤師会や青森大学の薬学部の学生たちが、薬物の危険性を訴えるチラシを配りました。県警察本部によりますと、県内では2022年、薬物に関連して62人が摘発されています。中でも「大麻」は依存性や体への害がないなどの間違った情報から軽い気持ちで手を出してしまう「薬物の入り口」と言われ、所持で摘発された9割が30代以下と若年層へのまん延が懸念されています。

※青森県薬剤師会 白滝貴子 会長
「甘い誘いがあっても流されないようにきっぱりと断る勇気を持ってということを高校生の皆さま、若い方にメッセージとして伝えたい」

全国の精神保健福祉センターでは、薬物依存について相談を受け付けています。