スポーツ界では、女性アスリートの健康管理を見直す動きが広がっています。これまでは、結果を出すために軽視されることもありましたが、この問題を放置してしまうと、引退後の人生にまで影響を及ぼす危険があります。なぜなんでしょうか?

部員の健康を管理するアプリ

仙台大学女子バレーボール部。全国大会の出場を目指し選手たちは週6日、1日4時間の練習に励んでいます。そんな部員たちを見守る片岡悠妃監督は、就任した4年前からあるアプリを導入しています。

仙台大学女子バレーボール部 片岡悠妃監督:
「こういう風に、個人個人出てくるんですけど」

これは、部員のコンディションを管理するアプリ「ワンタップスポーツ」です。

片岡悠妃監督:
「たとえば、なんかちょっと動きがいつもより悪いなと思った時に、睡眠時間がちょっとアラートがついているとかで、寝てないからパフォーマンスが悪いのかな(と分かる)」

練習を終えた選手たちは体重計へ。数値を入力して練習前後の体重の変化を記録します。ほかに睡眠時間や食事などを入力する項目があり、健康状態が数値で示されます。

さらに、このアプリには大きな特徴があります。