夏の全国高校野球岡山大会がきょう(8日)開幕しました。甲子園出場の切符をかけて球児たちは18日間に渡り熱戦を繰り広げます。

岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで午前10時から行われた開会式です。57チームの選手が堂々と入場行進しました。4年ぶりに声を出しての応援が解禁され、コロナ禍前の熱気が戻ってくる今大会。

参加校を代表して林野高校の大寺陽羽(おおてら・よう)主将が選手宣誓を行いました。

(林野高校 大寺陽羽主将)「このチームを選び、この地で野球をすることの意味を噛みしめ、出会ったこの仲間たちとともに正々堂々と戦い抜くことをここに誓います」

きょう(8日)は2試合が予定されていて、日程が順調に進めば今月25日に決勝戦が行われます。