日本の近現代ガラス作家による作品を集めた展示が富山市で始まりました。

富山市ガラス美術館で8日から始まった「日本近現代ガラスの源流」展は、1870年代から1970年代までのおよそ100年間に活躍したガラス作家たちの作品を時代ごとに並べ、現代のガラス芸術の原点に迫るものです。

なかには県内出身の作家、小柴外一さんや吉田丈夫さんがデザインした作品もあり、小柴さんデザインの「ばらの大皿」はガラスを型に押し付ける「プレス」製法で作られ、美しく立体的に浮き出たデザインが見どころとなっています。



この展示は10月9日までです。