立憲民主党岐阜県連は次期衆院選の岐阜5区の公認候補として、新人の眞野哲(まの・さとし)さんを擁立すると発表しました。


眞野さんは1961年生まれの62歳。名古屋市出身で日本福祉大学大学院を修了し、現在は在宅リハビリサービスを提供する会社の代表を務めています。



7日の会見で眞野さんは、経営者の視点を生かした中小企業の支援や、当時19歳の長男を飲酒運転の車にひき逃げされて亡くした経験をもとに、被害者支援に力を入れて取り組みたいと話しました。

眞野さんは2019年の参院選に党の比例代表で立候補し落選しています。

岐阜5区を巡っては、2021年の衆院選で立憲民主党から立候補していた今井瑠々氏が離党し自民党に移籍。立憲民主党は候補者擁立を目指していました。