JR西日本は、「岡山デスティネーションキャンペーン・アフターキャンペーン」の開催に合わせて、日本遺産「桃太郎伝説の生まれたまち・おかやま」推進協議会が主体となってラッピング列車を運転すると発表しました。

ラッピング列車は、【画像①】のような桃太郎伝説をイメージしたデザインだということで、キハ40系車両1両を使用。8月11日から来年2月下旬ごろまで、JR吉備線(愛称・桃太郎線)岡山~総社間を往復するということです。

【画像①】画像提供:JR西日本

またラッピング列車には、一般公募139点の中から最優秀賞に選ばれた、岡山県倉敷市の青江千代さんがデザインした「オリジナルヘッドマーク」(【画像②】)が随時掲げられます。

【画像②】画像提供:日本遺産「桃太郎伝説の生まれたまち おかやま」推進協議会

ラッピング列車は、8月11日と9月10日に開催予定の貸し切りツアーにも使われる予定で、出発式が8月11日午後0時55分からJR岡山駅10番のりばで行われるということです。

【画像③】吉備線イメージ(岡山-備前三門)