6日は全国的に気温が高くなりました。富山県内各地も30℃を超える真夏日となり、かき氷がぴったりな一日となりました。7日はさらに暑く「猛暑日」予想となっています。

橋本星奈アナウンサー:「午前10時すぎの富山市内、肌がじりじりと焼かれるような強い日差しが照りつけていて、日なたを少し歩いただけでも汗が吹き出す暑さです」

富山県内の6日の最高気温は、富山で32.7℃、八尾と南砺高宮で31.4℃など、県内8つの地点で30℃を超え、7月下旬から8月下旬並みの暑さとなりました。

子どもと来た母親:「暑いですね、朝から。今からまた気温が上がるのはちょっとこわい」

栃木からの観光客:「すごく暑い。涼を求めて買いました。ガラス美術館に行って建物の中に入って涼しもうかと…」

この暑さから逃れようと、こちらの飲食店には涼を求めて多くの客が訪れていました。

jicca 平田貴也店長:「ランチが11時半からなんですけども、開店直後からかき氷目当てでいらっしゃるお客様もいて、多い人だと1人2杯とか3杯とか召し上がっていただいて…」

6日は開店から1時間半の間におよそ20組がかき氷を注文。今シーズンでは1番の多さだったということです。

客:「ん!おいしい」「きょう暑かったんで、かき氷食べたくなりました。ちょっと食べ方下手でひやっとしたけどすごい涼みました」「最高です、おいしいです」

橋本星奈アナウンサー:「もう見た目から涼やか。きらきらしてますよ。んーひんやり!生き返る!さわやかな味わい。これは暑さが吹き飛びます」

富山県内は7日も概ね晴れて。気温は6日より高くなり、富山では猛暑日となる予想です。

チューリップテレビが各消防に問い合わせたところ富山県内では6日午後5時までに70代の男性2人が、熱中症とみられる症状で搬送されました。

こまめな水分補給など7日も熱中症対策が必要です。