「子どもの頃から海外の文化に興味を持ってほしい」と、岡山県奈義町の中学校で、フランス人のシェフによる料理講座が開かれました。

奈義中学校で行われた、フランス料理講座です。

国際交流員として去年来日、料理人でもあるリパモンティ・ラファエルさんが、「ヴィシソワーズ」と「なぎビーフ」にかける、バターとにんにくなどを混ぜた「ブルギニョンソース」の作り方を教えました。

地元食材で作ったフランス料理です。生徒が、異文化に興味を持つきっかけになったようです。

(生徒)
「外国の料理は、なかなか自分たちで作ることがないので、貴重な体験ができてよかった」

「アンコールとか、よく使う言葉がフランス語だったのでビックリした」

ラファエルさんは、語学やテーブルマナーもレクチャーし、生徒たちはフランス文化に興味津々の様子でした。














