6日の宮城県内は、強烈な日差しが降り注いで、仙台などで真夏日となり、厳しい暑さになりました。7日は、6日以上の暑さになる所が多い見込みで、引き続き熱中症に十分注意が必要です。
32.1度まで気温が上昇した白石市内で、暑さについて聞きました。
街の声:
「暑いですね~。30度越えてるような感じですね。」
「(7月にしては気温が)ちょっと高いかな~。きょうは特に暑い」

県内は、高気圧に緩やかに覆われ、各地で青空が広がりました。上空の暖かな空気や強い日差しなどの影響で気温上昇。最高気温は、蔵王で33.6度など10か所で30度以上の真夏日になりました。

一方、仙台市では・・・。
今野桂吾気象予報士:
「現在、アーケードの中にいるのですが、手元の温度計は30度を超え、厳しい暑さになっています。そんな日は、アイスですね!う~ん!最高です!」

青葉区にあるお茶の井ヶ田仙台中央本店では、ソフトクリームを求めて並ぶ人の姿がみられました。
ソフトクリームを買い求めた人:
「(新潟から)修学旅行で来てて歩いてて暑かったので、(ソフトクリームを)食べようと思った。おいしいです。」

「暑くて汗かきまくってます、さっきから」

仙台の最高気温は度と、6月29日以来、1週間ぶりの真夏日となりました。7日日中の予想最高気温は、仙台で32度、白石で36度などと6日以上の暑さになる所が多く、白石では去年7月31日の35.9度を超え、観測史上最も暑くなるおそれがあります。

この暑さのピークは、7日と見られていますが、その後も向こう1週間、仙台で連日30度前後の最高気温が予想され湿度も高くなるため、厳しい「蒸し蒸しした暑さ」は続く見込みです。
こまめに水分を補給したり、エアコンをかけるなどして熱中症に十分注意が必要です。