富山県の「いみず野ブランド」として生産されている枝豆「富山ブラック」の集荷作業が5日から始まりました。

「富山ブラック」は流通量の少ない黒大豆「たんくろう」という品種で、甘みが強くコクがあり黒豆特有の風味を感じられるのが特徴です。

初日は600キロの枝豆が集荷され機械と手作業で選別されました。

JAいみず野 野岸秀旭さん:「気候も順調に推移していますし、病気もなく虫の被害もなく例年以上にいい出来だと期待しています」

ことしは例年よりやや多い120トンの収穫を目指していて、6日から県内のスーパーなどで販売されます。