新たな切り口で考えた事業をプレゼンする発表会が、7月5日山形県鶴岡市で開かれました。

鶴岡イノベーションプログラム実行委員会会長・荘内銀行 松田正彦 頭取「事業革新者が地域社会にある企業持続発展の担い手として必要不可欠」

この発表会は、荘内銀行を中心とした鶴岡イノベーションプログラム実行委員会が、地域の課題を解決する新しい事業を作り出すことを目的に、野村総合研究所と連携し行われたものです。

参加者は職業も年齢も様々。去年の12月からチームに分かれてアイデアを練り上げ、5日はSDGsや観光、エンタメなど、様々な切り口で成果を発表しました。

チーム「PSH」が発表した「KOGOSE」は、全国でも日照時間が短いとされる山形で、太陽光に近い人工の光が浴びられる施設を設けることで、幸福度をあげようとするアイデアです。

会場からは発想豊かな事業構想に拍手が贈られ、実りのある会になったようでした。