花であふれた街にしようと、きょう、東根市東郷地区の子どもたちが、小学校のグラウンド沿いにコスモスの種を植えました。
東根市東郷地区では、「べにばな国体」をきっかけに、地区を花であふれるきれいな街にしようと地域住民が県道沿いに花を植える活動を行っています。きょうは、地区の園児と児童、それに中学生が参加し、東郷小学校のグラウンド沿い、約200メートルにコスモスの種を植えていきました。コロナ禍で、園児、児童、生徒が一緒に活動するのは4年ぶりだということです。

児童は「三中の人(東根三中)や、こども園の人と協力して仲良く植えることができたので、うれしかったです」「東郷小学校のまわりにきれいに咲いてほしいと思いました。」

東郷公民館・奥山茂館長「小さいうちから先輩後輩、非常に連携が取れる非常にいい環境にあるので、地域の事業なども一緒に活動していただければ将来的にこの東郷地区の発展につながる。」