農場には、情報を受けた島根県畜産課が6月12日に立ち入り調査を行って事実確認をし、警察への情報提供を行っていました。
男性は外国籍で、動画は自らが撮影し、投稿していたとみられます。
警察の調べに対して男性は、「牛を蹴ったり殴ったりしました。牛がケガをするかもしれないと分かっていました」と話しているということです。

なぜ牛を蹴り、その様子を撮影したのかについては、「作業中に何度か牛に蹴られて腹が立ち、我慢できなかった。後で自分で動画を見て、イライラを解消しようと思った」などと話しているということです。
また、SNSにアップした行為については、「何も考えていなかった」といった内容の供述をしているということです。
農場の会長は以前の取材で、この男性従業員について、次のように話していました。














