昨夏の悔しさをバネに 濱中千裕選手

続いて打線で注目したいのが、濱中千裕選手。


濱中選手は去年、夏の県大会の準々決勝で忘れられない経験が・・・

(日章学園 濱中千裕選手・3年)
「(同点で迎えた)9回2アウト満塁で回ってくるときに代打を出された。『自分の力不足なのかな』というのを感じてて悔しいしかなかったです」


悔しさをバネに練習に打ち込み今年は自信をもって大会に臨みます。

(日章学園 濱中千裕選手・3年)
「誰かのために汗を流すというのを目標にやっていて、感謝の気持ちを持って臨んでいきたい。甲子園に行きます」

「人生で一番熱い夏!」 チーム一丸で21年ぶりの甲子園を

そしてチームがいま、力を入れているのが夏の大会までとっておいたという声出し応援。大声援を届けようと、練習にも熱が入ります。


チーム一丸となって21年ぶりの甲子園を狙います。

(日章学園 下野晴空主将・3年)
「一戦一戦が、夏なので何が起こるか分からなくなってくるので、1プレー1プレーを徹底的にミスがないようにやっていきたい。」

(全員)「人生で一番熱い夏!」

日章学園は、大会6日目の第1試合で都城西と対戦します。

※MRTテレビ「Check!」7月3日(月)放送分から