アメリカの財務省はイエレン財務長官が今週、中国を訪問すると発表しました。先月のブリンケン国務長官に続くバイデン政権の閣僚による訪中となります。
アメリカ財務省によりますと、イエレン財務長官は6日から9日の日程で中国の北京を訪問し、中国政府の高官と会談します。世界の2大経済大国として両国の関係を責任を持って管理するため、懸念事項についても直接話し合うとしています。
アメリカは中国に対して半導体など先端技術で輸出規制を行う一方、それ以外の分野では中国との経済関係を維持する姿勢も示していて、継続的に対話のできる関係を構築していきたい考えです。バイデン政権の閣僚ではブリンケン国務長官が先月、北京を訪問し、習近平国家主席と会談していました。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









