先月、ロシアで反乱を起こした民間軍事会社「ワグネル」が、戦闘員の募集を一時的に停止したと発表しました。
「ワグネル」は2日、SNSで、「ウクライナでの特別軍事作戦への一時的な不参加やベラルーシへの移動にともない、戦闘員の募集センターの業務を1か月間停止する」と発表しました。
こうした中、AP通信などは衛星画像の分析をもとに、ベラルーシに「ワグネル」の戦闘員を受け入れるための施設が新たに設営されている可能性があると報じました。ウクライナとの国境からおよそ230キロ離れた地点を先月30日に撮影した画像では、15日の時点で空地だった場所に多くのテントのようなものが確認できます。
ウクライナメディアによりますと、ウクライナ当局は“ベラルーシは8000人もの「ワグネル」の戦闘員を収容する用意がある可能性がある”と指摘しています。
一方、「ワグネル」の戦闘員についてロシアのボロジン下院議長は、自身のSNSに「プーチン大統領は、ロシアを守りたい人たちが武器を手に任務を続けることを提案した」と投稿。
「私の知る限り、彼らの多くはこれに同意した」とし、多くの「ワグネル」戦闘員が国防省の傘下に入り、活動を続けるとの見方を明らかにしました。
プーチン大統領は、反乱収束後の演説で「ワグネル」の戦闘員に対し、「国防省と契約を結んでロシアに残るか、希望者はベラルーシに行くこともできる」と呼びかけていました。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









