県内外から小学生剣士が集まる剣道の大会が、高知県香南市で4年ぶりに開催されました。

香南市で2日に開催されたのは、「若武者杯争奪少年剣道錬成大会」です。この大会は、県外の高いレベルのチームと戦うことで高知県の剣道のレベルを向上させようと開かれています。

近年は新型コロナの影響で中止が続き今年が4年ぶりの開催となりました。

今年は3人1チームの形式で試合が行われ、中四国や大阪などから184チームおよそ550人の小学生が参加しました。

「インタビューしてください!」と飛び込んできた男の子


会場には小学生剣士たちが竹刀を繰り出すたびに気合の声と応援の声が飛び交い熱気にあふれていました。