ロシアがベラルーシに戦術核兵器の配備を始めたとするなか、隣国ポーランドの首相はNATO=北大西洋条約機構の加盟国内にアメリカの核兵器を配備する「核共有」へのポーランドの参加を求めました。
NATOの「核共有」は、アメリカの核兵器を加盟国内に配備し、有事に共同運用する制度で、現在、ドイツやイタリアなど5か国に配備されているとみられています。
ロイター通信によりますと、ポーランドのモラウィエツキ首相は6月30日、「核共有」への参加を「強く求めている」と述べました。
最終的な判断はNATOやアメリカに委ねられているとしつつ、「ロシアのプーチン氏が脅しをエスカレートさせているのを黙って見ているわけにはいかない」と強調しました。
一方、ポーランドの法務相は6月30日、国内でスポーツ選手を装いスパイ活動を行っていたとして、ロシア人の男を拘束したと発表しました。
ロイター通信によりますと、男はアイスホッケーの選手で、重要インフラの特定などを行い、報酬を受け取っていたということです。
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