ホテル関係者も期待「1日もはやくお迎えしたい」

 和歌山県では、コロナ前の2019年には約50万人訪れた外国人宿泊者が、去年は約5500人にまで激減。打撃を受けているホテル関係者は訪日観光の解禁に向けた動きに期待を寄せています。

 (白浜館 古川営業本部長)
 「2020年、2021年と白浜全体が大変苦労してきました。インバウンドは我々にとって大切なお客さまです。1日も早く開放されてお迎えさせていただきたいと思っています」

 待ちに待った外国人観光客の受け入れ再開。観光地にとって長いトンネルの出口がようやく見え始めたようです。