気象庁は西日本から北日本の広い範囲で大雨になる恐れがあるとして、警戒を呼びかけました。さらに九州地方・山口県に線状降水帯の予測情報を発表しました。
山口県に「線状降水帯予測情報」発表 山口市ではマンホールのフタがはずれる

6月30日午後8時半ごろの山口県山口市では、地面からいくつもの水柱が吹き上がりました。
記者
「雨の影響で、マンホールのフタがはずれ、市の職員が押さえるように上に乗っています」
6月30日午後8時半ごろの大分県別府市。雨水が道路を流れ、川のようになっていました。
災害のおそれがある大雨が、各地で降り続いています。
気象庁「西日本から北日本の広い範囲で、警報級大雨の恐れ」 呉市では濁流も

6月30日午後6時すぎの広島県呉市、側溝からは濁った水が噴き出していました。
道路脇の排水路も濁流が勢いよく流れていました。
気象庁は、西日本から北日本の広い範囲で、警報級の大雨になる恐れがあるとして、警戒を呼びかけ、九州地方・山口県に線状降水帯の予測情報を発表しています。
大分市内の高校は午前中で授業切りあげ 筑紫野市では水に浸かりながら下校も

記者(6月30日正午ごろ)
「大分市内の高校では、大雨を考慮して授業を午前中で切りあげましたが、雨がすでに降り始めていて生徒たちが足止めを食らっています」
駐輪場で雨宿りする生徒たち。迎えに来てもらった生徒もいました。

同じく大雨で休校となった福岡県筑紫野市の学校の生徒たちは、水に浸かりながら下校していました。
6月30日午後3時ごろの長崎県長崎市では、強風にあおられ、大粒の雨が吹きつけていました。
九州各県などで“避難指示”発表 「仁保川」に氾濫危険情報も

気象庁 立原秀一 主任予報官(6月30日午後2時すぎ)
「夜間に急激に大雨の災害の危険度が上昇する可能性が見込まれる。早めに警戒、判断、行動に移してほしい」

6月30日午後11時半時点で、避難指示(警戒レベル4)は以下の地域に発表されています。
〈避難指示〉
・福岡県
・佐賀県
・長崎県
・熊本県
・大分県
・山口県
・広島県のそれぞれ一部地域
また、山口県山口市を流れる「仁保川」に氾濫危険情報が発表されています。














