けさ(30日)、岡山県吉備中央町で、県道が落石によってふさがれているのが見つかりました。現場付近は現在も通行止めになっています。

けさ(6月30日)6時40分ごろ、岡山県吉備中央町下加茂の県道31号 高梁・御津線で「落石が道路をふさいでいる」と通りかかった人から警察に通報がありました。

警察によりますと、落石は直径2メートルほどで、近くの電柱がなぎ倒されたような状態になっていて、ガードレールも一部損傷していました。けが人はいないということです。
備前県民局では30日午前7時過ぎから現場付近を通行止めにして、落石の原因を調査しているということです。今後、法面の安全確認をした上で落石の撤去作業にあたるとしていますが、現在、復旧のめどは立っていないということです。














