ウクライナのゼレンスキー大統領は「ワグネルの兵士は、まだウクライナ領土にいる」と述べ、反乱でモスクワに向かったのは一部の部隊だという認識を示しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ワグネルは、まだ占領されたウクライナ領土にいる」
ゼレンスキー大統領は28日、このように述べ、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏の消息が注目される中、ワグネルの兵士はまだウクライナ領土に残っているとして、反乱でモスクワに向かったのは一部の部隊だという認識を示しました。
一方、ウクライナ各地ではロシアによる攻撃が続いています。
ウクライナ当局によりますと、27日の東部ドネツク州クラマトルシクなどへのロシア軍のミサイル攻撃による被害が拡大していて、これまでに10代の女性3人を含む11人の死亡が確認され、けがをした人も61人に増えています。
また、28日の昼ごろ、北東部ハルキウ州でロシア軍による攻撃があり、3人が死亡したということです。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









