20年ぶりに変わる新しい1万円札の製造工程が、メディアに公開されました。来年7月前半をめどに発行が始まります。
次々と印刷されていくのは、20年ぶりにデザインが変わる新しい1万円札。20枚ごとに大判で印刷された1万札は、500枚重ねの状態でお札のサイズに切り分けられ、最終的に40億円ごとにまとめられます。
渋沢栄一などが描かれたこの新しい紙幣の特徴は、偽造防止の工夫です。
記者
「こちらのホログラム、見る角度によって肖像の向きが変わって見えます」
肖像が立体的に見える3Dホログラムがお札に使われるのは世界で初めてで、角度によって回転して見えるのが特徴です。
現場を視察した鈴木財務大臣は、新しい紙幣について、来年7月前半をめどに発行すると明らかにしています。
注目の記事
【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦









