元参議院議員で漫才師の西川きよしさんが芸能生活60周年を記念して「初の自伝発売&西川きよしのプレミアム大感謝祭発表会見」を行いました。会見には、芸人のケンドーコバヤシさん、ミキの昴生さん、亜生さんもかけつけ会見を盛り上げました。
西川さんは登場すると“この4人は本当に近しい。本当は1人でやらなくちゃいけないところ、心細いので吉本内閣から来てくれました”とかけつけてくれた後輩への感謝を述べつつ、会場を笑わせました。
初の自伝本「小さなことからコツコツと」の完成には3年かかったそうで“ほんま難しい。書き切られへん60年”と執筆に苦労した様子。
自伝本には、妻・ヘレンさんとの出会いと感謝が込められており“親父が事業失敗してからクヨクヨしていたけど、ヘレンの話を聞いてから、180度生まれ変わりました。この人を幸せにするのは西川きよしだと”と妻への感謝を語りました。
本を実際に読んだケンドーコバヤシさんは“「ヘレン姉さんをいつしか『ヘレン』って呼ぶようになっていました」というくだりは今の女子高生も読めますよ。立場を超えた愛”と大絶賛。7月2日に77歳の誕生日を迎える西川さん。誕生日当日は東京で仕事が入っているそうで“77歳くらいは空けておいてほしかったな〜”とマネージャーをチクリ。すると、昴生さんが“東京のみんなでお祝いしましょう”とフォローを入れる場面もありました。
西川さんは“この本が売れた印税は全額寄付させてもらいます。「鶴の恩返し」ではありません。「目玉の恩返し」です”と話し、会見を締めくくりました。
【担当:芸能情報ステーション】














