落語家の古今亭八朝さんが今月26日、老衰のため亡くなったと、所属する落語協会が公式サイトを通じて発表しました。71歳でした。

             
古今亭八朝さん(落語協会公式サイトより)

公式サイトでは「当協会員の古今亭八朝(本名:丸山美治 まるやまみはる)が、令和5年6月26日(月)午前2時28分に老衰の為、永眠いたしました。(71歳)葬儀は親族のみで執り行われます。謹んでご冥福をお祈りいたします」としています。

古今亭八朝さんは1970(昭和45)年4月、古今亭志ん朝さんに入門。1982(昭和57)年3月に国立若手花形新人賞銀賞を受賞。1984(昭和59)年9月に真打昇進を果たしました。公式サイトの自己PRでは「楽しく落語を…いつも心は笑っていたい」と記していました。

【担当:芸能情報ステーション】