盛岡市の果樹園で、地域の保育園児が旬を迎えたブルーベリーの摘み取りを体験しました。
盛岡市黒川の松本りんご園は毎年、近くにある手代森保育園の園児を招待してブルーベリーの摘み取り体験を行っています。
子どもたちに栽培しているブルーベリーを味わってもらう機会を提供していて、27日は年長組の園児11人が摘み取り方の説明を受けたあと、豊かに実ったブルーベリーを収穫してその場で味わっていました。
松本りんご園では10品種のブルーベリーを栽培していていまは早生品種のウェイマースが旬を迎えています。
園児たちは大きく実ったブルーベリーをたくさん口に頬張っていました。
(園児)
「すっぱい。でもこっちはおいしい」「おいしい」
(松本りんご園・松本誠宏さん)
「実際に取って食べてみてブルーベリーはこういう味だよ、こういう実なんだよというのを知ってもらえたらと思っています。みんなすごくたくさん食べてくれて楽しそうでうれしかったです」
最後は園児みんなでブルーベリージュースも味わっていました。