バスケットボールBリーグの新潟アルビレックスBBは26日、B2での戦いとなる来季のヘッドコーチにNBAのロサンゼルス・レイカーズでアシスタントコーチ経験のあるケイシー・オーウェンズ氏が就任すると発表しました。

ケイシー・オーウェンズ ヘッドコーチは1971年6月アメリカ生まれの52歳。
2006-07シーズンに、NBAのシカゴ・ブルズでヘッドビデオコーチ、16-17シーズンと17-18シーズンはロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチを務めていました。この他、中国やクウェートでも指導歴があります。

23-24シーズンからアルビBBを指揮するケイシー・オーウェンズHC(画像提供:新潟アルビレックスBB)


ケイシー・オーウェンズ ヘッドコーチは「情熱的でとても素晴らしい新潟アルビレックスBBのファンの皆さまにお会いできることを心から楽しみにしています。B2チャンピオンシップを目標に頑張ります」などとコメントしています。

また、新潟アルビレックスBBの川上明社長は「当然1年でB1に復帰することが目標であり、さらには新B1基準を達成してブースターの皆様と新しいステージで戦うためにも、長期的な戦略に基づいて契約しました。ケイシー・オーウェンズ氏と一緒にチームはステップアップして行きますので、まずはB2リーグ制覇、B1昇格を皆様と一緒に成し遂げるために、ご支援くださいますようお願い致します」などとコメントしています。