ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、プリゴジン氏の反乱を受け、ロシアについて「侵略が長引くほど劣化が進む」と指摘しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアの侵略が長引けば長引くほど、ロシア自体の劣化はさらに進む」
ゼレンスキー大統領は25日、アメリカのバイデン大統領と電話会談を行ったと明らかにし、プリゴジン氏の反乱についてこのように述べました。
バイデン大統領との会談では、ロシアの状況について話し合ったほか、長距離兵器に重点を置いた防衛面での協力のさらなる拡大を協議したとしています。
アメリカ ブリンケン国務長官
「これはプーチンにとって、経済・軍事・地政学的地位など、あらゆる面で壊滅的な戦略的失敗となった」
一方、アメリカのブリンケン国務長官はプリゴジン氏の反乱によってロシアに「亀裂が見えてきている」と指摘しながらも、「結末をまだ見ていない」として、事態の展開を注視する考えを示しました。
こうした中、イギリス国防省は25日、ここ数日ウクライナ軍が大規模攻勢をかけているとの見方を示しました。「ウクライナ軍は反転攻勢の最初の2週間で得た経験を生かし、戦術を洗練させている」「徐々にではあるが、着実な進歩を遂げている」と分析しています。
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