盛岡芸妓の歴史や文化に親しんでもらおうと24日、盛岡市の老舗料亭でお座敷体験講座が開かれました。

 盛岡市の老舗料亭には県内外から34人が参加し、4人の盛岡芸妓が南部紫紺染の手ぬぐいを用いた盛岡ゆかりの長唄や和傘の演目を披露し参加者を魅了しました。今年はコロナ禍で中止されていたお酌の席が4年ぶりに復活。参加者は、老舗料亭の会席を味わいながら芸妓との会話を楽しんでいました。

 (参加者)
「憧れていたんです盛岡芸妓に。ぜひもっと盛んになってほしい。」

最後は参加者も飛び入り参加の伝統芸などで会場は盛り上がりました。