長野市の小学校で、持久走をしていた児童5人が体調不良を訴え、病院に救急搬送されました。
このうち2人が熱中症と診断されました。
23日午後4時前、長野市の真島(ましま)小学校の体育館で、授業中の6年生の女子4人と男子1人の合わせて5人が体調不良を訴え、病院に運ばれました。
長野市教育委員会によりますと、このうち2人が軽度の熱中症と診断されたということです。
体育館では当時、体力テストの一環で、持久走=シャトルランが行われていました。
体育館の熱中症の指数計は、室温25度、湿度60パーセントで、熱中症の注意レベルにあたるということです。