あの期待の新品種が22日、山形県天童市の中学校で給食に登場しました!
生徒たちもびっくりの大きさです。

報告・大塚美咲「きょうの給食に登場したのは、なんとこちら!今年本格デビューしたやまがた紅王です!いやあ、大きいですね!」

天童市の中学校で登場したのは「やまがた紅王」給食!

22日は市内全ての中学校で合わせて3600粒が準備されました。

実の大きさは500円玉を超える、直径28mm以上の3Lサイズ!なんとも贅沢な給食です。

生徒「初めて食べるので楽しみです」「佐藤錦より一回り大きいなってびっくりしています。味が楽しみです」

生徒たちの期待も大きく膨らみます。

給食センターの担当者から生徒たちに、農家のさくらんぼを作る想いなども紹介されました。

給食センターの担当者「みんなにおいしく食べてもらうことで、農家の意欲につながるのではないか。そして、次の世代につないでいくためにしなければいけないことだと話していた」

学んだあとは、待ってました、やまがた紅王!

初めて食べるという生徒がほとんどでしたが、そのお味は・・・?

生徒「いつも食べているのより二回りくらい大きくてびっくりしました。皮が固めで、噛み応えがあって、甘くておいしいです」

生徒「甘さも、すごく甘みがあっておいしかったです」

JAてんどう販売部長・山口輝さん「笑顔もみられましたので、すごくうれしく思っていますし、生産者にお伝えして今後の生産の意欲が上がってもらえたらいい」

生産者と生徒たちの笑顔をつなげるこの取り組み。

23日は、市内全ての小学校で、やまがた紅王が給食に登場するということです。