ホークスの甲斐選手は交流戦で4本のホームランを放つなど、攻守で存在感を示しました。23日から始まるオリックスとの首位攻防戦、甲斐選手の活躍に期待がかかります。
◆ピッチャー陣を巧みにリード

ホークス不動の正捕手として、ここまで攻守でチームを牽引している甲斐拓也選手。有原投手やスチュワート投手など、今シーズン初めて1軍登板したピッチャー陣を巧みにリードし、勝利に貢献しています。
甲斐選手「何が大事かというと、コミュニーケーションが大事になってくると思うので、試合前のミーティングでもそうですし、試合始まってからも会話をして、どういったピッチングをしたいのか、どういうピッチングをしていったの方がいいのか、お互いで話をして、良い部分というのをなるべく引き出そうとして、結果的に本人たちが良いピッチングをしてくれた」
◆交流戦でホームラン4本

課題としていたバッティングでも投手陣を支えます。交流戦ではホームランを4本を放つなど、勝負強さが際立ちました。
甲斐選手「良かったと思います。自分でもしっかり打撃というか、自分の打席を作ることができましたし、結果的にホームランになったというのがあるので、しっかりスイングをできればいいなと思っている結果だと思います」