「リンちゃんがやりたかったことを・・・」
志半ばで亡くなった愛する娘。ハオさんはその思いを背負い、店のオープンを決意しました。
ハオさん「リンちゃんはやりたいことができなかった。自分でできることを考えて(店を)やりたいと思った。」
震災と原発事故を乗り越えてきた福島と、娘を亡くした悲しみを乗り越える自らの境遇を重ね合わせているというハオさん。福島の地で開いた店が、今後、ふるさとのベトナムと日本を結ぶかけ橋となることに期待します。

ハオさん「ここにベトナムの人と、日本のみなさんが来て交流できる場所を作りたい。」