日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が、逃亡先の中東レバノンで、名誉を毀損されたなどとして日産などを相手取り1400億円以上の損害賠償を求め提訴したと報じられました。
ロイター通信など複数の海外メディアによりますと、日産自動車元会長のゴーン被告は先月、日本で逮捕された事件を巡り、名誉毀損や証拠の捏造があったと主張。日産を含めた3社と関係者12人を相手取り、10億ドル、日本円で1400億円以上の損害賠償を求めレバノンの裁判所に提訴しました。裁判は9月18日に始まる見通しだということです。
ゴーン被告は2018年に日本で逮捕され、その後、特別背任などの罪で起訴されましたが、保釈中の2019年12月にレバノンに逃亡していました。
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